18.9.14

FINLAND/DAY/#4

6 June 2014





モイです!



今日でこのラディソンブル・シーサイドホテルとはお別れ…

ここの朝食ともお別れ…

3日間ありがとう…

ここのヨーグルトとフルーツが最高に大好きだった!!





今日は12時までにチェックアウトを済まさなくては   そして他の街へ移ります



ですがその前に
あそこに行かなくてはなるまい

かもめ食堂に



えーと
ガイドブックによると2番Viiskulmaから徒歩5分ってかいてあるな

ホテルの場所からじゃよく分からないのでとりあえず中央駅にいこう!(なんかもうこの時点でわるい予感しかしない)中央駅にいくのは手慣れたもんやで…

で、ここから2番のトラムに乗ればいいんだよね? 乗車!! あれー? どこいくねーん?? 遠ざかるViiskulma…   戻るは中央駅…

さて気を取り直して、さっき反対方向にいっちゃったってことはその反対にいく車両に乗ればいいんだよね(単純)乗車!! なにかがおかしい!! 私たちどこに向かってるんだ!! 思ってる駅名と全然違うところばかりを通り過ぎてゆく!! どうやらこのトラムは違う!! 降りるか否か!! だ、誰かたすけて!!


「かもめ食堂ですか?」


…ん?

今、声が…? しかも日本語だったような…
幻聴かな(^ω^)?

と思ったんですが振り返るとそこには謎のイケメンが


イケメン「かもめ食堂に行きたいんですか?」

我々「は、はい!!!!!」

イケメン「このトラムは行きませんよ」

我々「やはり!!!!!」

イケメン「次で降りて歩くよし」
※歩くよしとは言ってません


というわけで次の駅で降りて歩いていくことに
イケメンは日本人とフィンランド人のハーフでした   なるほど日本語ぺらぺらなわけだ   にしてもかっこよかった
ありがとうイケメン!

よく分からん駅で降りたところで迷子には変わりないんですけどね
聞き込み調査するしかないよね
「エクスキューズミる」っていう新しい動詞が生まれたくらい聞きまくりました

現地ではあまり有名なカフェじゃないのか、知らないという方が非常に多くて、わざわざGoogleマップを開いて検索してくれたり、そのカフェは知らないけどこの街1番のカフェを教えてあげるよ!と全く違う情報をくださったり(笑)ヘルシンキで1番のカフェっていうのもすごく興味あるんですけど(笑)

いろんなひとに尋ね続けて、少しづつ少しづつ近づいていって、やっと、それっぽい通りに出てきました!
小さなお店なので通り過ぎてしまわないように気をつけないと!


そしてようやくたどり着きました!




ここです!ここ!

映画の中でその名の通り「かもめ食堂」としてサチエさんが営んでいた、今も実際に地元の方々や多くの日本人観光客が訪れるカフェ「カハヴィラ・スオミ」


窓ガラスをよく見ると「かもめ食堂」の文字が




でもなんか思ってたのと違うな!




店内
青と白が基調なのは同じですね




メニュー




ガイドブックに載ってた人だ!
あのポスターほしい

中途半端な時間なのでカフェオレだけ頼んで一息つきます
もちろんシナモンロールはいただきました




路線図を改めて見てみると、おそらくですけど私たちが乗るべきだったのは2番じゃなくて3番トラムでしたね   ガイドブックの掲載ミスなのかなんなのか分かりませんが!
まあ結果オーライです!



お店を後にして、ホテルに帰ります!




とりあえずトラム乗り場を見つけ出して、トラムが来るまで近くにあったレコードショップでCDを漁る   これが没頭してしまい、2台ほどトラムがやってくるのを見過ごしました
レコードショップのおっちゃんがまたおしゃべりでというか話が長いこと長いこと(笑)




CDはいろいろ探したあげくジャケットと視聴した時の曲の雰囲気に惹かれてこちら↓を1000円ほどで購入




Jag fick feeling/アンナ・ヤルヴィネン(Anna Järvinen)

ヘルシンキ出身の歌手だそう
おっちゃんが、彼女を知ってるよ!ここの客だよ!って言ってました

素敵な1枚と出会えて嬉しい

店を出るついでにおっちゃんにホテルまでの行き方を聞いてみた
するとおっちゃん「ここから歩いて10分だよ!」我々(えぇー?それはないだろww どれだけトラム乗り継いで長距離歩いてきたと思ってんだよww)とだいぶ半信半疑ながらも、帰り方もいまいち分からないし、おっちゃんの言ったとおりに歩いてみることに




するとわずか5分ほど歩いたところで海沿いの道に出てきて、どこにホテルがあってもおかしくない雰囲気… まじか…




この道の角を曲がってすぐのところにありました… ホテル…   ほんとに徒歩10分の距離だったwww こんな近くにあったのwwwww

はじめからちゃんと地図を確認すべきでした…   反省は… しませんけど…


とりあえずチェックアウトの時間に間に合ってよかった

12時にラディソンブル・シーサイドホテルを後にして


13:00 専用車にてハメーンリンナへ


はじめての長距離移動
窓から外を眺めているだけで楽しい
白樺の森、広大な緑の草原と家畜、可愛らしいお家…   北海道っぽい…

バスに乗って1時間と30分
私はこの時20年間の人生の中で思うに一番の尿意に襲われました   すごいですね   真顔になりますね   笑ったら最後ですからね   膀胱が震えました   今ここで漏らしたら残りの数日間は地獄だな… なんて考えながら必死で耐え凌ぎ






14:30 ハメーンリンナ到着






街のシンボル、フィンランド三大古城の一つ、ハメ城を入場見学します

ヨーロッパのお城と聞いて想像する装飾的なものとは違う赤煉瓦造りのどっしりとした外観





まりこさんの残像wwwww




内観はざっくりこんな感じ

立ち入り禁止の部屋に入ってみた





空気が止まってた




椅子の部屋


一通り見てまわって、雨も降ってきたので早々に次の場所に移ることに


ハメ城、なんか不思議な城でした


近くに湖もあるし晴れの日に散歩したら気持ちがよいだろうな
気になる場所も色々あるし名残惜しいですが…



次に向かうはラハティ!!


今日は移動が多いなあ

みんなバスで眠ってしまうんだよなあ
私は延々窓の外を眺めちゃうよ





今日から3日間お世話になるホテルに到着です





よいですね♡

Scandic Hotel Lahti
Vesijarvenkatu 1, Lahti, Finland





さてラハティ散策!


都会じゃないけどお店はたくさんある!


スーパーでお菓子を買い込んで、Hesburgerで夜ごはんにします!



レイヤーさん発見!!




左の子が高校時代の友達にめっちゃ似てる
ウサビッチのキレネンコと、マギのモルジアナと、メイドのコスプレかな?笑


いやあ明日が楽しみ!!!!!





ホテルに帰ってお風呂を済ませて、女子数人で夜遅くまでお菓子パーティーしました



明日はとあるイベントに参加します




4日目おわり

27.8.14

FINLAND/DAY/#3

5 June 2014





フオメンタ!おはようございます


今日は国境を越えるらしいですよ


がその前に
朝食を済ませて、出発時刻まで時間に余裕があるので、ホテル近辺を散歩してみることにします〜   そういえばまだスーパーマーケットに立ち寄っていなかったので、昨日行ったらしい友達の案内で連れていってもらいました


スピッツ歌いながら歩く





この楽器の名前なんだっけ?


土産店とかと違って、地元の人たちが利用するスーパーではその土地に住む人々の生活が垣間見れておもしろいですよね〜   気になる商品がたくさんある〜   ばらまき土産用のお菓子とサルミアッキを購入しました

サルミアッキは「世界一まずい飴」として有名な北欧の伝統的なお菓子   というよりタイヤの破片ですかこれは?

日本に帰ってみんなの食べた反応を見るのが楽しかったです♡



買い物も済んだのでホテルに戻り、トラムに乗って港へ向かいます


10:30 タリンクフェリーに乗って、エストニアの首都タリンへ
 



フィンランドの国旗もタリンの国旗もデザインといい配色といいとても好み

フィンランドの国旗は白地にキリスト教を意味する青のスカンディナヴィア十字、青はフィンランドに数千ある湖と空を、白は国土を覆う雪を反映しています

エストニアの国旗は
青はエストニアの空・湖・海を表しており、エストニアの国民を象徴するとともに希望・友情・団結を表す。黒は故郷の大地と同時に暗黒時代の悲しい歴史を忘れまいとする決意を示す。白は雪および人々の幸福の追求を意味する。
らしいです(wikipediaより引用)


2時間の船旅を経て


12:30 タリン到着


したものの、人混みに揉まれているうちに、私を含む数人が先頭集団とはぐれてしまいまして、港のどこを探してもみんなを見つけられず(先生がゆるくていちいち点呼をとったりしないので、生徒の誰かが気づいて言わない限り立ち止まってくれない+足が早い)もう諦めて、目的地は同じ旧市街地だし、どうせそのうち会えるでしょ!ってことで私たちは私たちで旧市街地へと向かうことに   このみんな自由な感じがよい


歩いていると後ろから声がかかり振り返ると先生でした(笑)

お騒がせしました


先生に連れられショッピングセンターに入ります   フィンランドに比べてお財布に優しい国だな〜   500mlのミネラルウォーターが100円以下で買える嬉しみ




この店目がチカチカする


しばし歩くと旧市街地を囲む城壁が見えてきます


ユネスコ世界遺産「タリン歴史地区」

一歩踏み入れるとそこには中世ヨーロッパの街並みが…




んかわいいいいい!!!!!





保存状態いいなあ…

タイムスリップしたみたいだ




少年たち
世界遺産に住めるなんて羨ましい

この先にはおそらくいくつか住宅があって、入っていいの?と聞いたら奥にいる男の子に「だめ!!入ってこないで!!(涙目)」と全力で拒否されましたwwwww

こわがらせてごめんね





エストニアの伝統料理がいただけるお店でひとまずお昼ごはんにします




写真右のビーツの冷製スープはペンキ食ってるのかと思いました   まずかったです(笑)
エストニア名物の豚の煮こごりも友達に少しもらいました   これも一口でいいなという感じ



さあ、時間も限られているしタリンを目一杯堪能しなくちゃ

















タリンには「太っちょマルガレータの塔」や「三人姉妹の家」など、名前とその由来がユニークでかわいい建造物がいくつかあります   ヴァイム通りの「ヴァイム」という言葉は「幽霊」を意味し、その名の通り幽霊が出ることで有名な小道です   心霊話は苦手だけど、海外のこの手の噂や伝承にはとても惹かれます…   行きませんでしたけど…


時間があればどこもかしこも見て回りたかったんですけど残念ながらお時間です…   しくしく




後ろ姿から伝わるイケメンさ






アイスクリーム屋のおねえさんに癒されたことですし、そろそろ港へと向かいます…


さようならタリン…
ありがとうタリン…





19:30 タリンクフェリーに乗って、ヘルシンキへ


船内で夜ごはん
ミートボール食べた   美味しかった

行きの船は暇すぎてやばかったけど帰りはわいわい楽しかったです


21:30 ヘルシンキ到着

トラムでホテルに帰り、今日はそのままお風呂に入って就寝します








タリン、ヘルシンキに負けず劣らず素敵な街でした





3日目おわり

17.8.14

FINLAND/DAY/#2

4 June 2014





6時間の時差は体感としてはほぼないに等しいくらい違和感なく過ごせました!もともと日本にいても午前4時頃に就寝するのが普通だったりするのでむしろこっちの時間の中での方が規則正しい生活ができそう…
夜も窓から入りこむ夜明け前みたいな青色の薄明かりが気持ちよくて、寝がえりをうつ間もなく眠りにおちて朝もスッキリでした!



朝食はホテルレストランでいただきます   どのホテルもだいたい同じような品揃えで、私は毎日レタス1枚にトマトときゅうり、ハムソーセージ、スクランブルエッグ、チーズとパン数個(ライ麦パン、クロワッサンなど)、ヨーグルトにカットフルーツというザ・朝食なチョイスをしておりました   全部美味しい   バイキングでの皿の盛り付けに定評のある私だよ
ホテルで朝食って貴族っぽくていいですよね…   こんな擬似貴族生活にあと一週間ちょっとも浸れるなんて幸せすぎるなんだコレ…




余談ですけど、ホテルの部屋のシャワーって、慣れない人にはぜったいわからんだろってくらいややこしい使い方のものがありますよね   今宿泊してるホテルでも、蛇口から水を出したままにしてレバーみたいなのを引っ張らないと、水を止めている状態だと引っ張ってももとに戻っちゃって一生シャワー出ないんで、まあまあな推理力を要求されるわけですが、友達がついに正解にたどり着かなかったみたいで、そばにあるトイレの横に設置されてたミニサイズのシャワーを使ったって言ってたんですけど、おねえさんそれシャワーちゃうwwwwwウォシュレットやwwwwwwwwてなりました   私今でもこのウォシュレットでシャワーした友人のことを考えると元気がでます



そんなことは置いといて、

今日は楽しみな予定がたくさん!






10:00 アラビア工場見学(トラム6番Arabia行きの終点の一つ手前で下車)


アラビアやイッタラ、フィスカルスなど、地名がそのまま会社名になっていることが多いみたいですね


アラビアといえばムーミンマグ
大きなオブジェがお出迎えしてくれます





オシャレなカフェも併設されていて、壁も天井もガラス張りの明るくて開放的な素敵空間




中にはガラスやプロダクトのスプーンなどを大量に用いたこんなモニュメント



会議中でしょうか…   かっけえ…





アラビア製品がコーナーごとに並べられた大きな部屋をひと通り見て回って、企業秘密を暴くべく工場に潜入します

工場は広い…   そして人が少ない…   ほとんど全ての作業行程を機械が行っているようです   まだ釉を施してない状態の陶器の質感ってあたたかみがあっていいですよね


工場見学を終えたらショップに立ち寄ってお買い物!可愛い!たまらん!欲しいものがありすぎる!アラビア(イッタラ)の食器は色とかたちがほんと絶妙ですよね…   揃えたくなる…   お金に制限があるのでマグカップを2つ種類違いで購入(割れたら辛すぎるのでまだ一回も使ってません)



フィンランドでしか買えない限定品   アラビアの歴代ロゴがプリントされてる   可愛いなこれ買えばよかった





次の目的地はヘルシンキ郊外にあるマリメッコ本社!みんなの士気が高まる   ヘルットニエミ駅まで地下鉄に乗っていきます   エッと思ったのが、日本みたいに改札がないんですね   どこにあるんだろうと思っている間に気づくともう電車に乗ってしまっていました   私電車賃払ってないけど…   おそらくエスカレーター前にあったバーにICOCA的なものをかざしていくのだろうと思われます   にしてもユルいなあ…
トラムも鉄道もきちんと運賃を支払わないとバレたらもちろん罰金取られますけど、まあバレなさそう…   そういえばフィンランドに滞在中一度も警察官をお見かけしませんでした   平和な印ですね…


駅から徒歩10分の、閑静な場所に建つ無機質なグレーの建物がマリメッコ本社   マリメッコぽくなくて意外です


まずは社員食堂マリトリでお昼ご飯!積み重ねられたお皿もコップもなにもかもマリメッコ…   胸熱



バイキング形式です   美味しかった!


ファクトリーショップでは破格の値段で商品を買い求めることができますが、他のショップでも日本の2/3くらいの値段で買うことができます!
姪っ子にマーガレット柄のめちゃカワなワンピースなど買いました   100ユーロ超えると可愛いバッグももらえます
お金使いすぎて2日目にしてはやくも破産寸前な人がいました注意です


ほどほどに買い物を済ませたら、次は市内に戻って各々適当にぶらぶら




私はカメラのデータ容量がなくなりかけてたのでSDカードを探しに   イケメンに声をかけて連れてってもらいました   have a nice dayと手を振る彼の爽やかな笑顔を私は…   だめだ思い出せない…








本日最後の行き先はアテネウム美術館でございます   トーベ・ヤンソン展が開催されているんですね〜
2014年はちょうどトーベ・ヤンソンの生誕100周年やウニッコ柄50周年などのアニバーサリーイヤーが同時にきたのでよい年に行けたなという感じです


私美術館や博物館はじっくりみたい派というかただ単に遅いだけなんですけど、今回も完全にみんなに置いていかれました…


にしてもトーベの画家としての才能たるや


この絵好きだな



展示内容も充実していて大変満足いたしました




さて外に出てヘルシンキ散策〜と思ったけどスマホもカメラも充電がないことに気づき仕方なくホテルに戻って充電…

ここで時間があったらアルヴァ・アアルトのアトリエと自邸にいきたかったんだけど断念…



充電が済んで、お金も少なくなってきたので両替をしにヘルシンキ中央駅に向かいます
ほんとにきれいで整っていてよい街
中央駅に到着するも、両替するところがつい数分前に閉まってしまった模様   諦めて明日に回します


これからどうしようかな〜
時計をみるともう夕飯時も過ぎかけのいい時間   とりあえず駅構内にあるカフェでサンドイッチとシナモンロールをテイクアウトして、歩いて向かうはヘルシンキのランドマーク、今日最も有名な観光名所   中央駅から徒歩約10分で姿をみせてくれます



ヘルシンキ大聖堂


息をのむ美しさでした
背筋が伸びますね
中に入るとまた荘厳さが増します

ドキドキ

2番のトラムに乗ると、このヘルシンキ大聖堂の真ん前を通ってくれるので、通りかかるたびにその壮大さにふおおってなります

大階段と広場はたくさんの人の憩いの場みたいですね
私もここでごはんにします


かもめがずっと隣にいてくれました


ハラゴシラエもしたし、また少し歩きます!

目指すは生神女就寝大聖堂
せいしんじょしゅうしんだいせいどう   噛む

ウスペンスキー寺院


なんか写りこんできたwwwww

残念ながら中には入れなかったんですけど、外観だけでも味ありますね〜   独特な雰囲気を放ってます   内観がすごく素敵なので、次きた時にまた訪れたいと思います



あの木々の向こうにみえる建物が気になる…


まだまだ散歩したいけど、気づくと夜の11時になろうとしていたので(白夜じゃなかったらこの時間に一人で出歩くなんてちょっと危ないですよね)仕方なくホテルに戻ります
来た道とはちがう道を通って帰ろう!と思い地図も確認せずに直感で歩いてたらまあ迷子になりました(笑)そろそろやばいかな?と思って優しそうな夫婦に中央駅の場所を尋ねたら、だいぶ通り過ぎちゃってましたね   でもおもしろいものたくさん発見できたしへっちゃらです(反省しないからいつも迷子になる)こんなに明るいけど時間が時間なのでちょっと足を早めないと〜





無事中央駅について、トラムがホテルまで送り届けてくれました



迷子もたのし





2日目おわり